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続・夏の背中


大変です。
うかうかしているうちに、9月すら終わろうとしています。

「次回は本祭り!」
とか、とぼけたこと呑気にぬかしてる場合じゃありませんでした。
ほんともう、まとめて全部いっきに書きあげてから少しずつアップすればいいのにね!

って、過去500回くらい、あらゆる方面で繰り返してるので通常営業です大丈夫大丈夫。


ええと、なんだっけ?
そうそう、お祭りお祭り。

動画からのキャプチャなのであんまり画質が良くないのはご容赦ください。

では駆け足でご紹介。


地元の神社は、海の目の前にあります。
うちの実家は山の入り口にあるのですが、徒歩でも10分くらいの距離です。
海と山がとても近いのです。
(というか、海をあがったらずっと坂、みたいな。)

たぶんきっと朝に開始の儀やら挨拶やらなにやらをして(見てないので曖昧)、
お神輿御一行がお囃子とともに神社を出発します。
神社の管轄だろう範囲を練り歩きながら、山のほうまであがってきます。


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お神輿、鉾、太刀、榊、もろもろ御一行。

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子供神輿もアリマス。

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お囃子隊。

山の入り口あたり(たぶんそこの町会が、神社の管轄の最端なのだと思う)でいったんお休みして、
みなさまお昼を食べて休憩した後、夕方にかけて、また順番に元来た道をもどっていきます。

山を下りたあと、まっすぐ神社には戻りません。

どこへ向かうかというと。


浜に出ます。

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一基ずつ海の中に。

禊でしょうかね。

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拡大なので見づらいですが、かなり深いところまで入っていくの、わかりますでしょうか。
波や砂に足を取られて、担ぎ手さんが倒れた柱の下に沈んでしまうことも珍しくなく、ハラハラすることもありました。

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海からあがると、

「やだやだやだー! まだ帰らないーー! もっと俗世にいるんだい!!! 海で遊ぶー!」

と駄々をこねる鉾たちを、神様(神輿)が押しとどめ、一基ずつ神社に向かって押し戻していきます。

全部を浜から押し出してお神輿だけが残ると、、
すかさず太鼓の車が波打ち際に2台並んで、海への道を塞ぎます。

それを見た時、訳もなく感動して鳥肌が立ちました。
当たり前ですけれど、すべての手順にちゃんと意味があるんですよね。
漠然と楽しんでいたお祭りでしたが、本当に神事なんだなと、そこでやっと実感しました。


あともう全っっっ然関係ないんですけど、言わせてこれはちょっと言わせて。

年配衆が浴衣に黒羽織、麦藁帽子で集団で歩いてるのほんとヤバい。めちゃカッコイイ。
普段すごいヨレヨレの古着とかで農作業してたり、そこらへん散歩してるオジイチャンたちがさ、
こう、すげービシッと決めてお囃子の統率したり、お神輿とかに発破かけたりしてんの。
え普段そんな顔してたっけ背筋伸びてたっけ?みたいな。
あれはなんだろうな、制服の魔力か??(浴衣だけど) それとも神事の不思議な高揚ゆえ?

えーとほら、例えるならあれ。スペースカウボーイ。映画。
引退したじーちゃんたちが伝説の傭兵じみたアレを発揮してあれでそれで、え、見てないの? 見たほうがいいよ、めちゃかっこい

え? アッ、ハイ。話もどします。



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浜の正面が神社です。

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神社に戻ったお神輿は、しばし境内を駆け回ったあと、厳かに社殿に消えていきました。

matsuri22.jpg

最後に太鼓が再度山に行き、お囃子を奏でたあと、戻っていってお仕舞いです。

このお祭りは、地元神社と自治会のお祭りですので、規模は大きくありません。

8月には、もっと有名で市の観光の目玉にもなっている別の神社の例大祭と花火大会があります。
でも、ワタシは子供の頃から、こちらのお祭りのほうが好きです。

地元だから愛着があるのもそうだし、
何より、海に入るお祭りだから、というのが大きいかもしれません。
たまに帰るだけのお客様目線で申し訳ないなと思いつつも、それでもこの土地の生まれで良かったなと思っています。


子供の頃は単純に「お祭りだー!」としか分からなかったことが、
大人になってみると、いろんな意味を持ってうつるものだなと改めて思いました。
うちの母も、自治会のほうでお手伝いに駆り出されておりましたが、
何十年も変わらず継続することの労力、そのための人手を確保するというのは、並々ならぬことなのだなと。
関わってないワタシが言うのも本当にアレなんですが。

父方の地元(めっっっっっっさ山の中です)は、ただでさえ人の多くない集落。
高齢者ばかりで毎年訃報が続いてしまい、
ワタシが小学生の頃にはもうお祭りは開催されなくなってしまいましたから、余計にそう感じるのかもしれません。
もしかしたら、今頃は代替わりして、違う形で何かしら継続している可能性もありますけれど。

というわけで、ざざっと、地元のお祭りをご紹介しました。
みなさまの地域では、どんなお祭りが開催されてるのでしょうか。




ところで。

春に草むしり頑張った裏のお庭は、こうなっておりましたよ。

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うん、わかってた。そうだろうと予想はしてたyo!!!

また駆逐しに帰らないとですね。もうちょっと涼しくなってきたらね。





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Posted by  tsgmi on 28.2016 雑記   0 comments

夏の背中


夏が終わってしまいます。うっ、うっ、うっ。
毎年言ってますが、一年で一番夏が好きです。
暑いのはシンドイですけれど。

だんだん秋の空気にかわってきて涼しく過ごしやすいのは良いのですが、ちょっと物悲しいです。
いや、寂しいとかじゃない。テンションだだ下がりだよ!
だって9月はいって、すぐハロウィンきて、また年くって、栗たべてカボチャたべてぼっちクリスマスしたら、もう今年終わりじゃないですか!
夏が行っちゃうよーー! うわーーーん!!!


前置きはこの辺にして。
7月中旬、ちょっと早い夏休みをとって、実家に行ってきました。

何も知らずに帰ってみたら、たまたま地元の神社のお祭りの日でございました。
曜日や日付ではなく、毎年7月の暦によって開催日が決まるこのお祭り。
平日にあたることのほうが多いため、見るのは子供の頃以来です。

なんというラッキー! マーベラス! お休みとって来てよかったよ!


初日は前夜祭で、神社でお囃子と出店。
翌日がお神輿の出る本祭りです。

matsuri11.jpg

出店のごはん目的できました。
え、ちゃ、ちゃんとお参りもしましたよ、ももももちろん…!

ワタシが子供の頃は、初日は神社の敷地で盆踊りをするだけだったのですが、
近年は盆踊りではなく、出店とお囃子になっているそうです。

出店も地元の青年団や氏子、町会などの役員が集まって開いておりますので、
どれも100円とか200円と素敵なお値段。
短い参道の両端に数件ずつの小さな規模ですが、けっこうな賑わいでした。
田舎の祭りらしく、カブトムシやクワガタのくじ引きもありましたよ。

焼き鳥やさんに並びつつ
「さすがに、綿あめはないかー」と呟いたところ、
後ろに並んでたおじさまから
「綿あめはなー。あれは難しくて無理なんだわー」
「あら。機械が高いとか、レンタルできないとかですか」
「いやー。うまく巻けなくてなー。あれ大変なんだわ」

「なるほど、そうでしたか」

丁寧に答えていただいてありがとうございます。
たまたま帰省してただけの部外者がわがまま言ってすみませんすみません。
大丈夫ですなくても全然大丈夫です。
出店がみんな安いから、もしかしたら綿あめも安いんじゃないかとちょっと期待しただけなんです。
だって、テキヤさんの綿あめ、地味にいいお値段するんだもん!!!

おとなしく焼き鳥を買い、その後は地元のお子たちに混じって、水風船釣りしてきました。
ガチ釣りしました。ダメな大人の見本ですな。

boooooon.jpg

戦果。

オレンジの子は不良品でした。
(結び目の留め具がない&水が倍の量はいってました。めちゃくちゃ重かった。正直、よく釣れたと思う)

夜のお祭りを満喫して
片手に焼き鳥、片手に風船3つもって、ほくほくしながら神社をあとにしたわけなのですが。


静かな夜の山道。
自宅に帰る道すがら、どこからともなくシューシューついてくる音。

(なにこれ、なんの音? ヘビ? ガス漏れ? いや、ガス漏れはついてこない!)

ええはい。
手に持っていた風船からでした。
めっちゃキョロキョロとうろたえましたw

気づいた時にはすでに遅し。
見る間に空気が抜けていって、十分たらずの間に風船要素ゼロの、
水の詰まったゴム毬にメタモルフォーゼしやがりました。
これはこれで、ちんまくてカワイイですけど。

水風船遊び、わりと本気で好きなのですが、
さすがに大荷物と猫かかえて持ち帰るのは無理でしたので、泣く泣く実家に置いてきました。

シンプルに片手でポンポンするのも楽しいですけど、両手で上に向かって打つのが楽しいのですよ。
ゴムの長さも風船の形も違ってるので、同時に打っても、すぐズレちゃいます。
そこをいかにタイミングを合わせて打ち返すか。みたいな。

って、いい大人がなにをやってるんでしょね。



といったところで、次回、本祭り!



Posted by  tsgmi on 07.2016 雑記   2 comments

プロフィール

 tsgmi

Author: tsgmi
はぐれ魔女。
あるいは、矛盾の錬金術師。
本業は編集デザイン。
たまに、ないると名乗ります。

ときにカード鑑定してみたり、天然石やハーブをつかって妖しげな術をしてみたり。
たいていワタシのほうが右往左往しています。何か手助けが必要な際は、遠慮無くお声がけを。

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